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尿漏れ予備軍 頻尿について

トイレが近くなりがちな人のために、頻尿の定義、原因、対策について解説し、過敏性膀胱、過活動膀胱についても説明しています。

頻尿とは何か? その定義と原因になる病気

頻尿は中高年や老人の病気だと思っている方もいるかもしれませんが、実は年齢・性別に関係なく起こる病気です。

正常な人の場合の排尿は1日7回くらいですが、排尿回数が普通の人より多い状態、つまり1日8回以上トイレに行くなら頻尿かもしれません。

しかし、排尿回数には個人差があり、水分を多く摂ったり、寒いところにいるとトイレの回数が増えますし、お酒(アルコール)やコーヒー(カフェイン)などの利尿作用がある飲み物を飲んだ場合もトイレの回数が増えるので、「8回以上なら頻尿である」とは一概には言えません。

そのような例外的状態は考えず、日常生活の平均として「就寝中、トイレのために2回以上起きる」、「起きている間に8回以上トイレに行く」という方は頻尿の可能性が高いです。

起きている時のトイレ回数を意識している方は少ないと思いますが、一度数えてみてください。もしかしたら、あなたも頻尿かもしれないですよ。

以下に、頻尿の原因となる膀胱の病気を挙げます。

過敏性膀胱

子供から中年まで幅広い年代に良く起こる病気で、突然の引っ越し、環境の変化、身近な人との別れなどの精神的ダメージにより発症することが多い心因性の頻尿です。

残尿感、頻尿、尿意が気になって何度もトイレに行く、特定の出来事や人にであうと尿意がおこるなどの症状があります。

数日で症状がなくなるようでしたら問題ないですが、一ヶ月以上続くようなら心療内科や神経科を受診しましょう。

過活動膀胱

排尿筋が過剰に活動してしまうOAB(veractive bladder)と表記されることもある2001年の国際禁制学会で定義された新しい病気です。

2002年の調査では40歳以上の日本人男女約12%が過活動膀胱で、年齢が上がるほど多くなることがわかっています。

症状は頻尿、夜間頻尿、突然の尿意(尿意切迫感)、我慢できず尿漏れしてしまう(切迫性尿失禁)などがあります。

原因には神経因性と非神経因性が考えられますが、検査をしても何も見つからず原因がハッキリしないケースが多いために、一般的に薬を使って症状を軽くする対症療法を行います。

骨盤低筋体操や膀胱訓練などの行動療法も有効ですが、感染症や前立腺肥大症の場合は症状を悪化させてしまうこともあるので、医師の指導のもとに行いましょう。

その他の頻尿の原因と対策

ストレス
排尿時に痛みを感じたり、尿が無くても残尿感を感じたりするのはストレスが原因の心因性頻尿で、神経性頻尿と呼ばれます。
ストレスによって自律神経が乱れ、血流が悪くなると冷えが起こりやすくなり頻尿を引き起こしますので、普段からあまりストレスをためないような生活を送るようにこころがけることが重要です。
神経性頻尿の原因がストレスである場合、メンタル的な要因が関係するので心療内科治療が必要となることもありますが、頻尿かもしれないと思ったら、まずは泌尿器科を受診しましょう。
膀胱炎
膀胱炎は女性に多い病気で、頻尿、排尿時の痛み、残尿感を感じる、などの症状があります。
女性の尿道の長さは4~5cmで20~25cmある男性の尿道より短くなっています。そのため女性は肛門からの大腸菌などの細菌が尿道へ入り込みやすく、膀胱の粘膜に炎症が起きる膀胱炎にかかりやすいのです。
膀胱炎の一番の原因は過労なので、疲れたら無理をせず、栄養バランスのよい食事をし、睡眠を十分にとるようにしましょう。
また外陰部を清潔に保つために、排便時は前から後ろに向かって拭くように心がけましょう。
細菌感染
突然頻尿になった場合、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎などの細菌感染による泌尿器系疾患の可能性があります。
膀胱や尿道が細菌に感染すると脳に刺激が伝達され、膀胱に尿が溜まっていなくても強い尿意を感じるという頻尿症状が現れます。
軽い膀胱炎の頻尿なら、水分を沢山補給することで尿を排出することで改善されることもあります。
いずれにしても、細菌による炎症は、慢性化すると面倒なことになりますので、できるだけ早く泌尿器科を受診しましょう。
加齢
加齢によって筋力が低下したり、発汗量が減って体内の水分が汗ではなく尿として排出されるので、一般に頻尿症状などが現れやすくなります。
高齢者の頻尿には、尿漏れ、尿失禁、夜間頻尿などがありますが、加齢により腎臓機能が低下していたり、脳疾患や心疾患などの病気が原因の場合もあります。
50代以上の男性では前立腺肥大症が原因の頻尿があり、閉経前後の女性では更年期が原因の頻尿があります。
中高年の場合は、色々な疾患を伴うことが多いので、頻尿症状がある場合は医師の診察を受けることをお勧めします。
糖尿病
頻尿の原因の1つに糖尿病があります。糖尿病は体内の血中糖度が高すぎるため、脳から水分を摂らなければならないという反応が起こり、頻繁に水分を摂ってしまうので頻尿となってしまうのです。
糖尿病の方の頻尿を防ぐためには、血中の粘りや濃度を弱めるよう、できるだけ真水で水分補給しましょう。
前立腺肥大
男性の前立腺異常による頻尿の原因には、前立腺炎、前立腺肥大症、前立腺がんなどがあります。 尿道からの細菌で前立腺が炎症を起こし、前立腺周囲の尿道にも炎症が起こるために排尿時に強い痛みがあり、高熱を伴うこともあります。
初期の前立腺肥大なら薬の処方で改善することができます。
妊娠中
妊娠中は赤ちゃんを育てるホルモンなどが分泌されることで妊娠初期には頻尿となります。
また、妊娠後期は骨盤底筋がかなり緩むので、せきやくしゃみなどで腹圧がかかって尿漏れが起き、赤ちゃんが大きく成長しているので、膀胱が圧迫を受けて頻尿になります。
産後
出産により子宮口、膀胱、子宮などを支える骨盤底筋が緩むことで頻尿になりますが、骨盤底筋を鍛えるトレーニングなどを行って改善することができます。

頻尿が不安な人におすすめのケア製品

トイレが近くなり、尿漏れしてしまうのではと心配な人には軽失禁向けの尿漏れパンツ(失禁ショーツ・失禁パンツ)を着用して「もしもの時」に備えることをおすすめします。

軽失禁用の10cc〜20cc前後の吸水量がある尿漏れパンツならば、普通の下着と同じ感覚で身につけて、万が一尿漏れしても慌てずに済みます。

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また、尿漏れに関する情報に関しても、詳しくは専門書籍等をご参照ください。